「個」となる勇気を育む : 幻想社会から教育を守れ 高校進学率98%の弊害
Author(s)
Bibliographic Information
「個」となる勇気を育む : 幻想社会から教育を守れ 高校進学率98%の弊害
東京図書出版 , リフレ出版 (発売), 2012.9
- Other Title
-
個となる勇気を育む : 幻想社会から教育を守れ 高校進学率98%の弊害
- Title Transcription
-
コ ト ナル ユウキ オ ハグクム : ゲンソウ シャカイ カラ キョウイク オ マモレ コウコウ シンガクリツ 98% ノ ヘイガイ
Available at / 19 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
参考文献: p184-185
Description and Table of Contents
Description
子どもたちの犯罪、不登校、引きこもり、学力低下などの様々な教育問題。その背景には—日本をとりまく空虚な幻想と高い高校進学率があった。
Table of Contents
- 第1章 日本の教育とその周辺の変化(二つの大きなミスジャッジ;時代は変わっている)
- 第2章 教育をとりまく三つの幻想(高校へ行きさえすれば何とかなる—高校進学率98%の実態;すべての子供にすべての学問を;「健全で創造的な競争原理」の構築—システムの中のわずかな自由の満喫)
- 第3章 幻想からの脱却—システムの中の自由から、システムの外の自由へ(「個」となるとはどういうことか;「個」となることで見えてくるもの—素直な自分との再会;みんな仲良く)
- 第4章 親としての使命—すべての大人はすべての子供のためにある(犯罪者を育てている社会;親としての自覚;『地球へ…』の教訓;子供を守るとはどういうことか;親として子供に教えなければいけないこと)
- 第5章 私の教育改革案(中学校の時点で自分の人生の方向性を決める;中学卒業後の五つの進路選択—私が最も強調したい提案;奨学金制度の充実;中学・高校でのクラブ活動(運動系)は一切廃止し、すべて社会体育(または各種協会)に委ねる;高校改革;大学(短大)進学資格—高校の単位認定制度とリンクさせる)
by "BOOK database"