青蛙堂鬼談
著者
書誌事項
青蛙堂鬼談
(中公文庫, [お-78-2] . 岡本綺堂讀物集 / 岡本綺堂著||オカモト キドウ ヨミモノシュウ ; 2)
中央公論新社, 2012.10
- タイトル読み
-
セイアドウ キダン
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注記
日本小説文庫『綺堂讀物集二 青蛙堂鬼談』 (春陽堂 1932年5月刊) を底本とし、『綺堂讀物集乃二 青蛙堂鬼談』 (春陽堂 1926年3月刊) 等を参照の上、「梟娘の話」と「小夜の中山夜啼石」を加え再刊したもの
編集・解題: 千葉俊二
叢書番号はブックジャケットによる
著者略歴・編者略歴: 巻末
収録内容
- 青蛙堂奇談: 青蛙神 / セイアシン
- 利根の渡
- 兄妹の魂
- 猿の眼
- 蛇精
- 清水の井
- 窯変
- 蟹 / カニ
- 一本足の女
- 黄い紙
- 笛塚
- 龍馬の池
- 附録: 梟娘の話
- 小夜の中山夜啼石
内容説明・目次
内容説明
夜ごと人間の血を舐る一本足の美女、蝦蟇に祈祷をするうら若き妻、井戸の底にひそむ美少年、そして夜店で買った目隠しされた猿の面をめぐる怪異—。ひとところに集められた男女が披露する百物語形式の怪談十二篇に、附録として単行本未収載の短篇二篇を添える。
「BOOKデータベース」 より