書誌事項

小説、世界の奏でる音楽

保坂和志著

(中公文庫, [ほ-12-14])

中央公論新社, 2012.10

タイトル別名

小説世界の奏でる音楽

タイトル読み

ショウセツ セカイ ノ カナデル オンガク

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注記

新潮社 (2008年9月刊) を「中公文庫」として再刊したもの

叢書番号はブックジャケットによる

引用文献リスト: p507-511

著作一覧: 巻末

内容説明・目次

内容説明

小説は、人を遠くまで連れてゆく—。書き手の境地を読者のなかに再現する、小説論という小説、10篇。(本書目次より)文庫版まえがき/まえがき—真に受ける能力—/1 私たちの生を語る言語/2 緩さによる自我への距離/3 グリグリを売りに来た男の呪文/忘れがたい言葉/小島さんの肉声と文学の不死性/K先生の葬儀実行委員として/4 涙を流さなかった使徒の第一信/5 ここにある小説の希望/6 私は夢見られた/7 主体の軸となる現実は…/8 われわれは自分自身による以外には、世界への通路を持っていない/9 のしかかるような空を見る。すべては垂直に落ちて来る。/10 遠い地点からの

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB10627078
  • ISBN
    • 9784122057098
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    518p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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