「大東亜共栄圏」と日本企業

書誌事項

「大東亜共栄圏」と日本企業

小林英夫著

社会評論社, 2012.10

タイトル別名

大東亜共栄圏と日本企業

タイトル読み

「ダイトウア キョウエイケン」 ト ニホン キギョウ

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内容説明・目次

内容説明

日本の植民地経営の実態とその戦後の変容。一八九五年の台湾領有から、一九四五年の敗北までの約半世紀間、日本は東アジア植民地帝国として、この地域の政治・経済・社会生活に大きな影響を与えてきた。日本植民地(朝鮮・台湾)、占領地域(満洲国・中国・南方地域)の経営史の総括と、それがいかに戦後に接続したかをさぐる。

目次

  • 序章 「大東亜共栄圏」内の植民地
  • 第1章 日本の植民地経営の諸段階
  • 第2章 日本の植民地経営と企業—総力戦体制構築との関連で
  • 第3章 日本の中国占領地経営と企業
  • 第4章 太平洋戦争への道
  • 第5章 日本の東南アジア占領地経営—労務政策を中心に
  • 第6章 日本の東南アジア占領地経営—石原産業を中心に
  • 第7章 日本の植民地経営と東アジアの戦後

「BOOKデータベース」 より

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