アジアを結ぶタイ国境部

書誌事項

アジアを結ぶタイ国境部

桑野淳一著

連合出版, 2012.10

タイトル読み

アジア オ ムスブ タイ コッキョウブ

注記

文献あり

内容説明・目次

内容説明

さまざまな文化が出会い、人々は旺盛に行きかう。「国境があるからこそ往来する価値がある」—タマサート大学で講義しながら好んで辺境を旅する著者が見たタイ深奥部のいま。大動脈への変貌の予感。

目次

  • 第1章 西辺部 タイ‐ミャンマー国境地帯1(辺境地帯の少数民族;ミャンマー国境の町、メーソット;国境地帯の性産業;家具造りの職人の町)
  • 第2章 北辺部 タイ‐ミャンマー国境地帯2(メーチェム;クンユアム;北部国境に生きる人々;ドイトゥンのコーヒー)
  • 第3章 北辺部 タイ‐ラオス国境地帯(タイの最北県、チェンラーイ;タイから四双版納へ;ロジスティックスの理論)
  • 第4章 東辺部 タイ‐カンボジア国境地帯(東部国境へ;困らなくても神頼み;タムノップ)
  • 第5章 南辺部 タイ‐マレーシア国境地帯(特異なイスラム文化圏;テロに揺れる深南部)

「BOOKデータベース」 より

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