タイタニック百年目の真実
著者
書誌事項
タイタニック百年目の真実
原書房, 2012.10
- タイトル別名
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Farewell, Titanic : her final legacy
- タイトル読み
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タイタニック ヒャクネンメ ノ シンジツ
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内容説明・目次
内容説明
一九一二年四月、世界最大の豪華客船が氷山に衝突し、一五〇〇名もの犠牲者を出した。現在、四〇〇〇メートルの海底に沈むタイタニック号は、鉄を食べる新種のバクテリアによる傷みが急激に進んでおり、もうあと数十年で基礎構造は崩壊してしまうという。著者ペレグリーノは二五年におよぶ深海探査によって得られた証拠に加え、生存者を訪ね歩き、聞き書きした当時の様子をこの一冊に刻み込んでいる。衝突の前後と事故後のきわめてドラマチックな瞬間を伝えるまさに「最後」の物語がここに誕生した。
目次
- 収束
- 良好な状態からはほど遠く
- かすかな戦慄
- 輝くイルカの夜
- 三位一体
- 自然にしかず
- カスケードポイント
- われわれに不利なことばかり
- 悪夢に忍びよって
- 起程点〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より