哲学原理の転換 : 白紙論から自然的アプリオリ論へ
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哲学原理の転換 : 白紙論から自然的アプリオリ論へ
未來社, 2012.10
- タイトル読み
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テツガク ゲンリ ノ テンカン : ハクシロン カラ シゼンテキ アプリオリロン エ
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内容説明・目次
内容説明
生命の技術化・商品化がもたらす過去に例のない倫理問題について、われわれはいかにして理性的な合意を形成すべきか。ヘーゲル研究者として数々の業績を残し、生命倫理学・環境倫理学を提唱した先駆者が、いまあらためてヘーゲル的哲学体系の不可能性と対峙し、応用倫理学に課せられた使命を論ずる。
目次
- 序文 世界の現状と哲学の現状
- 第1章 技術革新と倫理
- 第2章 違法性の根拠と自由主義
- 第3章 哲学の国と周辺の国々
- 第4章 プラトン主義と生命・環境・地域紛争
- 第5章 ヘーゲルとマルクス
- 第6章 ヘーゲル体系論の四つのモチーフ
- 第7章 白紙論崩壊とアメリカに登場したヘーゲル主義
- 第8章 心身論史—「離存」問題の跡をたどって
「BOOKデータベース」 より