哲学原理の転換 : 白紙論から自然的アプリオリ論へ

書誌事項

哲学原理の転換 : 白紙論から自然的アプリオリ論へ

加藤尚武著

未來社, 2012.10

タイトル読み

テツガク ゲンリ ノ テンカン : ハクシロン カラ シゼンテキ アプリオリロン エ

大学図書館所蔵 件 / 83

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

生命の技術化・商品化がもたらす過去に例のない倫理問題について、われわれはいかにして理性的な合意を形成すべきか。ヘーゲル研究者として数々の業績を残し、生命倫理学・環境倫理学を提唱した先駆者が、いまあらためてヘーゲル的哲学体系の不可能性と対峙し、応用倫理学に課せられた使命を論ずる。

目次

  • 序文 世界の現状と哲学の現状
  • 第1章 技術革新と倫理
  • 第2章 違法性の根拠と自由主義
  • 第3章 哲学の国と周辺の国々
  • 第4章 プラトン主義と生命・環境・地域紛争
  • 第5章 ヘーゲルとマルクス
  • 第6章 ヘーゲル体系論の四つのモチーフ
  • 第7章 白紙論崩壊とアメリカに登場したヘーゲル主義
  • 第8章 心身論史—「離存」問題の跡をたどって

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB10650896
  • ISBN
    • 9784624011888
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    197p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ