シモーヌ・ヴェイユ
著者
書誌事項
シモーヌ・ヴェイユ
(岩波人文書セレクション)
岩波書店, 2012.10
- タイトル別名
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シモーヌヴェイユ
- タイトル読み
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シモーヌ・ヴェイユ
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注記
2002年12月刊の再刊
関連年表: p296-301
参考文献: 巻末p13-20
内容説明・目次
内容説明
シモーヌ・ヴェイユは生涯、「地表に蔓延する不幸」と闘いつづけた。比類なき誠実さと清冽な思索の全貌を描くヴェイユ研究の決定版。
目次
- 序章 家族・師・独立—パリ(一九〇九‐三一年)
- 第1章 全体主義と革命幻想—パリ/ベルリン(一九三〇‐三三年)
- 第2章 「遺書」としての「自由と社会的抑圧」—パリ(一九三四年)
- 第3章 教室・工場・戦場のはざまで—パリ/バルセロナ(一九三四‐三六年)
- 第4章 大戦への序曲—ヴェネツィア(一九三七‐三八年)
- 第5章 不幸と注意力—ポルトガル/アッシジ/ソレーム(一九三五‐四〇年)
- 第6章 政治の空白と思索の充溢—ヴィシー/マルセイユ(一九四〇‐四二年)
- 第7章 大戦と戦後のはざまで—ニューヨーク(一九四二年)
- 第8章 政治理論と神秘神学—ロンドン(一九四二‐四三年)
- 第9章 根こぎと根づきの弁証法—ロンドン(一九四三年)
- 終章 最後の使信—ロンドン〜アッシュフォード(一九四三年)
「BOOKデータベース」 より