現れる存在 : 脳と身体と世界の再統合
著者
書誌事項
現れる存在 : 脳と身体と世界の再統合
NTT出版, 2012.11
- タイトル別名
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Being there : putting brain, body, and world together again
脳と身体と世界の再統合
- タイトル読み
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アラワレル ソンザイ : ノウ ト シンタイ ト セカイ ノ サイトウゴウ
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注記
監訳: 池上高志, 森本元太郎
参考文献: p353-373
内容説明・目次
内容説明
心は「脳の中」にあるものではない。脳と身体と世界の相互作用から「創発」するものである。ロボット、赤ちゃん、人工生命など、豊富な事例を交えながら提起する、「心」への斬新なアプローチ。身体性認知科学の古典的名著、待望の翻訳。
目次
- 1 外なる心(自律的なエージェント—月面を歩く;状況に置かれた幼児;心と世界—移ろう境界;集合の叡智、粘菌流)
- 2 外に広がった心を説明する(ロボットを進化させる;創発と説明;神経科学的なイメージ;存在する/計算する/表象する)
- 3 前進(心とマーケット;言語—究極の人工物;心、脳、それとマグロの話—塩水に浸かった要約)
「BOOKデータベース」 より