新井白石「読史余論」 : 現代語訳
著者
書誌事項
新井白石「読史余論」 : 現代語訳
(講談社学術文庫, [2140])
講談社, 2012.11
- タイトル別名
-
新井白石読史余論 : 現代語訳
- タイトル読み
-
アライ ハクセキ トクシ ヨロン : ゲンダイゴ ヤク
大学図書館所蔵 全167件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
原本は、1969年「日本の名著15『新井白石』」として、中央公論社より刊行された。本書は、中公バックス版「日本の名著15」(1983年刊)を底本としたもの。
内容説明・目次
内容説明
「正徳の治」で名高い大儒学者による歴史研究の代表作。古代天皇制から、武家の発展を経て江戸幕府成立にいたる歴史を九変・五変に時代区分して論じ、徳川政権の正当性を主張する。天皇家や源頼朝、足利幕府への客観的で冷徹な評価、為政者の不徳と失政に対して天命が革まる「易姓革命」への警鐘など、実証的で先駆的な史論の現代語訳。
目次
- 第1巻(総論 日本の天下の大勢は、九度変化して武家の治世となり、武家の治世がまた五度変化して、当代にいたったこと)
- 第2巻(古代には征伐が天皇の手で行われたこと;中世以来、将軍の職が世襲となったこと;源頼朝父子三代のこと;北条が代々天下の権をつかさどったこと;後醍醐天皇の中興政治のこと)
- 第3巻(足利殿が北朝の天皇を立てたこと;室町家代々の将軍のこと;信長の治世のこと(天正元年から同十年まで);秀吉の天下のこと)
「BOOKデータベース」 より