江戸の食空間 : 屋台から日本料理へ

書誌事項

江戸の食空間 : 屋台から日本料理へ

大久保洋子 [著]

(講談社学術文庫, [2142])

講談社, 2012.11

タイトル別名

江戸のファーストフード : 町人の食卓、将軍の食卓

タイトル読み

エド ノ ショククウカン : ヤタイ カラ ニホン リョウリ エ

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注記

参考文献: p224-229

1998年1月講談社より講談社選書メチエ『江戸のファーストフード : 町人の食卓、将軍の食卓』として刊行された

内容説明・目次

内容説明

盛り場に、辻々に、縁日に、百万都市江戸を埋め尽くしたファストフード屋台から、てんぷら、すし、そばは生まれた。庶民の愛した江戸前の味、意外に質素な将軍の食卓、調味料や嗜好品がもたらした食の発展、初鰹狂奏曲、料理茶屋の番付や料理書が出版されるグルメブーム、そして究極の料理茶屋「八百善」—。多彩で華麗な江戸の食空間を読み解く。

目次

  • 第1章 江戸のファストフードのにぎわい
  • 第2章 江戸の味の誕生
  • 第3章 将軍の食卓、町人の食卓
  • 第4章 大江戸グルメブーム
  • 第5章 究極の料理茶屋、八百善
  • 第6章 日本料理の完成

「BOOKデータベース」 より

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