「もの」で読む入門シェイクスピア

書誌事項

「もの」で読む入門シェイクスピア

松岡和子著

(ちくま文庫, [し-10-34])

筑摩書房, 2012.11

タイトル別名

もので読む入門シェイクスピア

もので読む : 入門シェイクスピア

シェイクスピア「もの」語り

シェイクスピアもの語り

タイトル読み

「モノ」デ ヨム ニュウモン シェイクスピア

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注記

2004年2月に、新潮社より『シェイクスピア「もの」語り』(新潮選書)として刊行されたもの

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

シェイクスピア劇に登場するさまざまな「もの」から、400年前に書かれた37作品の意図が克明に見えてくる。彩の国さいたま芸術劇場の蜷川幸雄演出による「シェイクスピアシリーズ」の翻訳を一人で手掛け、数えきれないほどの舞台稽古に立ち会ってきた経験を持つ著者ならではの鋭い感性で、「世界で最も親しまれている古典」のやさしい楽しみ方を紹介する。

目次

  • シェイクスピア「もの」語り(双子の名前—『間違いの喜劇』;奇跡をはこぶ花たち—『冬物語』;恋のポリフォニー—『十二夜』;ハムレットが手にするもの—『ハムレット』;鏡と鑑—『リチャード二世』 ほか)
  • シェイクスピアの女性たち(ガートルードとオフィーリア;ジュリエット;ヴァイオラ;ノーと言える女たち;マクベス夫人 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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