暦の語る日本の歴史
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暦の語る日本の歴史
(読みなおす日本史)
吉川弘文館, 2012.12
- タイトル読み
-
コヨミ ノ カタル ニホン ノ レキシ
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注記
そしえて 1978年刊の再刊
参考文献: p183-186, 192
内容説明・目次
内容説明
国家支配の基本となる暦。六世紀に中国から伝来するが、天体運動との差が生じやすく、太陰暦は改暦を必要とした。やがて日本独自の暦が作られるなど、“暦”に携わった天文研究者たちの活躍を辿り、歴史の真実に迫る。
目次
- 1 暦法始行とその周辺(自然暦;暦の発生の条件 ほか)
- 2 唐暦行用の時代(儀鳳暦;一番古い暦 ほか)
- 3 日本人による暦法(南蛮人の渡来;グレゴリオ暦 ほか)
- 4 西洋天文学の受容(麻田剛立;長崎の天文学 ほか)
- 5 明治の改暦とその後(明治初期の編暦と頒暦;太陽暦の施行 ほか)
「BOOKデータベース」 より