がんと暮らす人のために : がん哲学の知恵

書誌事項

がんと暮らす人のために : がん哲学の知恵

樋野興夫著

主婦の友社, 2012.10

タイトル読み

ガン ト クラス ヒト ノ タメ ニ : ガン テツガク ノ チエ

注記

「末期がん、その不安と怖れがなくなる日」(2010年刊)の改題・改訂

内容説明・目次

内容説明

死と直面したとき、人はもう一度生き始める。一人の病理の医師が開設した「がん哲学外来」。人々は、そこに何を求めて訪れたのか。がん医療の隙間を埋める新しい医療の形。

目次

  • 第1章 がんと暮らす—「天寿がん」という考え方(日本人の2人に1人がかかる国民病;がんになっても天寿はまっとうできる ほか)
  • 第2章 がんと過ごす「人生の完成」に向かって(がんとの闘いは、自分との闘い;がんは人生を根本から見直すチャンス ほか)
  • 第3章 がん細胞が教えてくれること(顕微鏡の下のがん細胞;がんは「身の内のもの」 ほか)
  • 第4章 家族として—寄り添うことのやさしさ(患者さんは病気のことを話したがっている;親しいからこそ話せないことがある ほか)
  • 第5章 友人として—「偉大なるおせっかい」のススメ(がんと無縁な人はいない;患者さんは「病人」である前に「人間」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB1078664X
  • ISBN
    • 9784072856000
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    191p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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