誰も国境を知らない : 揺れ動いた「日本のかたち」をたどる旅

書誌事項

誰も国境を知らない : 揺れ動いた「日本のかたち」をたどる旅

西牟田靖著

(朝日文庫)

朝日新聞出版, 2012.11

タイトル別名

誰も国境を知らない : 揺れ動いた日本のかたちをたどる旅

タイトル読み

ダレモ コッキョウ オ シラナイ : ユレウゴイタ「ニホン ノ カタチ」オ タドル タビ

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注記

情報センター出版局 2008年刊の再編集

主要参考文献: p314-319

内容説明・目次

内容説明

政治的秘境となった尖閣諸島、韓国の民族的聖地となった竹島、ロシア人が暮らす北方領土。日本人には行けない「日本の国境」に足を運び、数十年にわたり国境問題に振り回される人々のすがたを描くノンフィクション。尖閣諸島沖を再取材、国有化の真実に迫ったルポも新たに加筆。

目次

  • 1 北方領土1—渡航を禁じられた島(函館〜サハリン〜国後島)
  • 2 沖ノ鳥島—国家が守る見えない島(東京〜父島〜沖ノ鳥島)
  • 3 竹島—民族的聖地となった島(釜山〜鬱陵島〜竹島/隠岐)
  • 4 対馬—隣国と向き合う交流の島(対馬〜釜山/釜山〜対馬)
  • 5 与那国島—国境の手前でもがく島(基隆〜那覇〜与那国島)
  • 6 北方領土2—歴史が止まったままの島(国後島〜色丹島〜根室)
  • 7 尖閣諸島—政治的な秘境となった島(那覇〜香港/那覇〜魚釣島)

「BOOKデータベース」 より

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