原発ゼロ社会へ!新エネルギー論

書誌事項

原発ゼロ社会へ!新エネルギー論

広瀬隆著

(集英社新書, 0666B)

集英社, 2012.11

タイトル別名

原発ゼロ社会へ新エネルギー論

タイトル読み

ゲンパツ ゼロ シャカイ エ シン エネルギーロン

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内容説明・目次

内容説明

電力会社が述べ立てる数字を鵜呑みにしてはならない。原発などなくても電気は足りる。なぜなら、原発分を補って余りある新エネルギー技術が、すでに開発されているからだ。工場エンジニア出身で、かねてからエネルギー問題の研究に注力してきた著者が、最新のデータと知見を動員して「原発がもはや無用の長物である理由」を具体的・徹底的に解説。また、自然エネルギーに過度に期待する風潮にも厳しい批判を加える。これが「脱原発のリアリズム」だ。

目次

  • 序章 関電の電力不足騒動
  • 第1章 発電の方法はいくらでもある(民間の発電能力)
  • 第2章 熱エネルギーの有効利用が日本の活路を拓く(コジェネ)
  • 第3章 化石燃料の枯渇説は崩壊した(ガスの未来)
  • 第4章 自然エネルギーを普及する真の目的
  • 第5章 地球の気温と電力コストの予測

「BOOKデータベース」 より

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