環境工学より見た放射能リスク今昔

書誌事項

環境工学より見た放射能リスク今昔

内藤幸穂著

丸善出版, 2012.11

タイトル別名

放射能リスク今昔 : 環境工学より見た

タイトル読み

カンキョウ コウガク ヨリ ミタ ホウシャノウ リスク コンジャク

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注記

文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

3.11により、放射能汚染という新たな問題が提起された。本書では、『如何にして放射能から身を守るべきか』『公害事典』『水質汚染防止と産業廃液処理』など、約50年前の翻訳著作にある放射能の項目などを中心に、廃棄物処理という立場から、原爆や原発に焦点を当てつつ今昔を語り、今日の世界に即応する放射能問題に関する知見を画く。

目次

  • 序章 水道水から汚染物を除く(有機物汚染と放射能汚染;水質汚染の歴史 ほか)
  • 第1章 環境衛生の歩み—廃棄物処理の立場から(環境整備余禄;ビアスティン氏とスネル博士 ほか)
  • 第2章 放射能の危険度—いかにして放射能から身を守るか(何も知らないことは恐怖を生む;恐怖は恐慌を生む ほか)
  • 第3章 廃棄物処理から見た放射能リスク(原発をつくる過程でのロウリスク;原発は必要だったのかのハイリスク)
  • 第4章 次代の環境工学者へ(お雇い技術士;公理と常識を身につけよ ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB10856563
  • ISBN
    • 9784621086131
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 171p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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