ベンケーさんのおかしな発明

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ベンケーさんのおかしな発明

大海赫作・画

(Fukkan.com)

ブッキング, 2007.8

Title Transcription

ベンケーサン ノ オカシナ ハツメイ

Available at  / 2 libraries

Description and Table of Contents

Description

あるところに…、ミナモト・ウシワカという、ことし三年生になる男の子がいました。ウシワカは、たった二つのときに、おとうさんをなくしたので、それからというもの、おかあさんとふたりきりでくらしていました。さて、そのとなりに、ふつう、ベンケーさんとよばれている、まゆげと、もみあげの毛のこわーい、山みたいな大男がすんでいました。ウシワカは、力もちで、やさしくて、それに、とってもおもしろい、ベンケーさんがだいすきで、たいてい、そのそばにくっついていました。ベンケーさんも、ウシワカを、ボーズ、ボーズとよんで、かわいがっていました。そのベンケーさんが、このごろ、発明にこりはじめたのです。それが、なんともおかしな発明ばかりでした。

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Details

  • NCID
    BB10893275
  • ISBN
    • 9784835443263
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    130p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
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