野戦郵便から読み解く「ふつうのドイツ兵」 : 第二次世界大戦末期におけるイデオロギーと「主体性」

書誌事項

野戦郵便から読み解く「ふつうのドイツ兵」 : 第二次世界大戦末期におけるイデオロギーと「主体性」

小野寺拓也著

(山川歴史モノグラフ, 26)

山川出版社, 2012.11

タイトル別名

Ideology and agency : war letters of wehrmacht soldiers at the last stage of the Second World War

野戦郵便から読み解くふつうのドイツ兵 : 第二次世界大戦末期におけるイデオロギーと主体性

タイトル読み

ヤセン ユウビン カラ ヨミトク「フツウ ノ ドイツヘイ」 : ダイニジ セカイ タイセン マッキ ニオケル イデオロギー ト シュタイセイ

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

博士論文「イデオロギーと『主体性』 : 第二次大戦末期ドイツ国防軍兵士の野戦郵便」(東京大学, 2010年) を公刊用に圧縮した上で、加筆・修正を加えたもの

参照文献: 巻末p7-32

内容説明・目次

目次

  • 序章 ナチ体制と「ふつうの人びと」
  • 第1章 史料としての野戦郵便
  • 第2章 「ふつうのナチ」HKの場合
  • 第3章 戦友意識・男らしさ
  • 第4章 暴力・被害者意識・「主体性」
  • 第5章 他者・自己イメージ
  • 終章 イデオロギーと「主体性」

「BOOKデータベース」 より

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