語られなかった戦後日本外交

書誌事項

語られなかった戦後日本外交

池井優著

慶應義塾大学出版会, 2012.11

タイトル別名

戦後日本外交 : 語られなかった

タイトル読み

カタラレナカッタ センゴ ニホン ガイコウ

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注記

主要参考文献: p271-275

戦後日本外交史関連年表: p276-283

内容説明・目次

内容説明

激動の戦後史を彩るエピソードの数々。敗戦による占領、サンフランシスコ講和、日米安保改定、日中国交回復、沖縄返還—。戦後外交史の重要な局面には、いつも「人間」が織りなすドラマがあった。

目次

  • マッカーサーと日本占領—戦後日本に君臨した連合軍最高司令官
  • 吉田茂とサンフランシスコ講和、日米安保条約—戦争で負けて外交で勝とうとした首相
  • “二つの中国”と日本の選択—北京と台北の間で揺れた当局者
  • 日本の戦後賠償—東南アジア諸国への対応
  • 鳩山一郎と日ソ国交回復—不自由な体で目的を達成した政治家
  • 岸信介と日米安保改定—反対運動の渦の中で実現した新安保条約
  • ライシャワー大使と文化外交の展開—知日派大使の果たした役割
  • 池田勇人と東京オリンピックの開催—国民の目を政治から経済に向けさせた総理
  • 椎名外相と日韓国交正常化—三六年に及ぶ植民地統治の怨念を越えて
  • 佐藤栄作と沖縄返還—戦争で失った領土を交渉で取り戻した稀有の例〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB1093256X
  • ISBN
    • 9784766419948
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    283p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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