現代「生活者」論 : つながる力を育てる社会へ
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書誌事項
現代「生活者」論 : つながる力を育てる社会へ
有志舎, 2012.11
- タイトル別名
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現代生活者論 : つながる力を育てる社会へ
- タイトル読み
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ゲンダイ セイカツシャロン : ツナガル チカラ オ ソダテル シャカイ エ
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注記
引用・参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
他人まかせにしない、できることは自分で、一人でできないことは他者と支えあって。現代日本の歴史経験のなかで登場してきた「生活者」の実践をとらえ直し、新しい共同性・公共性の回路を見通す試み。
目次
- 第1部 生活者、再発見(歴史に「生活者」像を追う—戦時体制下から二一世紀へ;生活革命の幕開け—欲望モノ語りの終焉;グローバル/ローカルを結ぶ生活者の実践—生活クラブ・ジェンダー・オルタナティブ)
- 第2部 問い直される戦後経験—生きる現場からの検証(「男であること」の再編・変容・ゆくえ—労働者エートス・企業社会・家族;子どもを映す「文化と社会」—「道端」文化の創生;トライアングル(家族‐学校‐企業)の成立とゆらぎ)
- 第3部 生活者のネットワーク力(ネットワーク型コミュニティを生きる—もう一つの公共圏へ;「婦人」から「女性」へ、そして「おんな=女」のネットワークへ—何を主題化してきたか;女性と高齢者が担う「新しい働き方」の協同組合—その可能性と困難)
「BOOKデータベース」 より