日本の七大思想家 : 丸山眞男, 吉本隆明, 時枝誠記, 大森荘蔵, 小林秀雄, 和辻哲郎, 福澤諭吉
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書誌事項
日本の七大思想家 : 丸山眞男, 吉本隆明, 時枝誠記, 大森荘蔵, 小林秀雄, 和辻哲郎, 福澤諭吉
(幻冬舎新書, 288,
幻冬舎, 2012.11
- タイトル別名
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日本の七大思想家 : 丸山眞男吉本隆明時枝誠記大森荘蔵小林秀雄和辻哲郎福澤諭吉
- タイトル読み
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ニホン ノ シチダイ シソウカ : マルヤマ マサオ ヨシモト タカアキ トキエダ モトキ オオモリ ショウゾウ コバヤシ ヒデオ ワツジ テツロウ フクザワ ユキチ
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注記
主要参考文献: p472-475
内容説明・目次
内容説明
第二次大戦における敗北は、日本の近代化の行く先に必然的に用意されていた、日本史上最大の事件だった。そして日本はその後遺症を抱えたまま、近代化の極たるグローバリゼーションに翻弄され、「第二の敗戦」を経験しつつある。我々は精神の構えをどう立て直し、やくざ化した世界と伍していくべきなのか。本書では、敗戦をまたいで現われ、西欧近代とひとり格闘し、創造的思考に到達した七人の足跡を是々非々で批評。西欧思考の限界を超え、日本から発信する文明的普遍性の可能性を探った野心的論考。
目次
- 序説 敗戦経験という基軸
- 第1章 丸山眞男—一九一四〜一九九六
- 第2章 吉本隆明—一九二四〜二〇一二
- 第3章 時枝誠記—一九〇〇〜一九六七
- 第4章 大森荘蔵—一九二一〜一九九七
- 第5章 小林秀雄—一九〇二〜一九八三
- 第6章 和辻哲郎—一八八九〜一九六〇
- 第7章 福澤諭吉—一八三五〜一九〇一
「BOOKデータベース」 より