フランスにおける産業と福祉 : 1815-1914

書誌事項

フランスにおける産業と福祉 : 1815-1914

齊藤佳史著

日本経済評論社, 2012.11

タイトル別名

フランスにおける産業と福祉

タイトル読み

フランス ニオケル サンギョウ ト フクシ : 1815-1914

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注記

参考文献: p239-254

文献あり

内容説明・目次

内容説明

19世紀以降、市場経済における個人の孤立化と窮乏化を前にして、「社会」の再構築はいかに進められたのか。工業化と社会的保護の観点からフランス資本主義を検証する。

目次

  • 序章 問題の所在
  • 第1章 1841年児童労働法をめぐる生産と福祉
  • 第2章 アルザス地方におけるパテルナリスムの成立と展開
  • 第3章 ル・プレェ学派のパトロナージュ論と社会改革
  • 第4章 第三共和政期におけるパテルナリスムの社会的位置
  • 第5章 労働局の設立と活動
  • 第6章 世紀転換期における労災問題の展開
  • 終章 総括

「BOOKデータベース」 より

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