会計理論のアポリア
著者
書誌事項
会計理論のアポリア
同文舘出版, 2012.12
- タイトル別名
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Aporia
Aporia in accounting theory
- タイトル読み
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カイケイ リロン ノ アポリア
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
利益は存在するものなのか?利益はどこからくるのか?見ることも触ることもできない利益の存在を信じ、その形態を計算構造に求め論証を試みてきた著者が、行き詰まり(アポリア)からの突破に挑戦する。
目次
- 第1章 複式会計計算の構造—ストック比較とフロー比較の有機的計算構造
- 第2章 包括利益と純利益
- 第3章 負債と負債「勘定」、資産と資産「勘定」
- 第4章 会社法の会計—分配可能額の計算
- 第5章 引当金考
- 第6章 ストック・オプション会計の問題点—資本と負債の区分・資本と利益の区別
- 第7章 ウインドフォールの行方—資本か、利益か
- 第8章 会計は個別資本運動を描き得るのか
「BOOKデータベース」 より