洟をたらした神
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洟をたらした神
(中公文庫, [よ-47-1])
中央公論新社, 2012.11
- タイトル読み
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ハナ オ タラシタ カミ
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注記
彌生書房 (1975年4月刊) を「中公文庫」として再刊したもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
詩人である夫とともに、阿武隈山麓の開墾者として生きた女性の年代記。ときに残酷なまでに厳しい自然、弱くも逞しくもある人々のすがた、夫との愛憎などを、質実かつ研ぎ澄まされたことばでつづる。大宅壮一ノンフィクション賞、田村俊子賞受賞作。
目次
- 春
- かなしいやつ
- 洟をたらした神
- 梨花
- ダムのかげ
- 赭い畑
- 公定価格
- いもどろぼう
- 麦と松のツリーと
- 鉛の旅
- 水石山
- 夢
- 凍ばれる
- 信といえるなら
- 老いて
- 私は百姓女
「BOOKデータベース」 より