ずる : 嘘とごまかしの行動経済学
著者
書誌事項
ずる : 嘘とごまかしの行動経済学
早川書房, 2012.12
- タイトル別名
-
The (honest) truth about dishonesty : how we lie to everyone-especially ourselves
- タイトル読み
-
ズル : ウソ ト ゴマカシ ノ コウドウ ケイザイガク
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注記
原著 (c2012) の翻訳
参考文献と関連文献: p301-306
内容説明・目次
内容説明
ビジネスや政治の場にごまかしを持ちこませず、プライベートでも嘘のない関係を作るためのヒント満載。わかりやすい実例といくつもの実験で、不正と意思決定の秘密を解き明かす。
目次
- なぜ不正はこんなにおもしろいのか
- シンプルな合理的犯罪モデル(SMORC)を検証する
- つじつま合わせ仮説
- ゴルフ
- 自分の動機で目が曇る
- なぜ疲れているとしくじるのか
- なぜにせものを身につけるとごまかしをしたくなるのか
- 自分自身を欺く
- 創造性と不正—わたしたちはみな物語を語る
- 感染症としての不正行為—不正菌に感染するしくみ
- 協働して行う不正行為—なぜ一人よりみんなの方がずるをしやすいのか
- 半・楽観的なエンディング—人はそれほどごまかしをしない!
「BOOKデータベース」 より