儀礼としての消費 : 財と消費の経済人類学
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書誌事項
儀礼としての消費 : 財と消費の経済人類学
(講談社学術文庫, [2145])
講談社, 2012.12
- タイトル別名
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The world of goods
儀礼としての消費 : 財と消費の経済人類学
- タイトル読み
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ギレイ トシテノ ショウヒ : ザイ ト ショウヒ ノ ケイザイ ジンルイガク
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注記
初版: 新曜社 1984年刊
内容説明・目次
内容説明
人類学の巨匠メアリー・ダグラスが、「消費」と「財」という経済理論の難問に迫る。「財」の有用性を括弧に入れ、「財」を消費者の価値秩序を物理的に示す「標識」として、「消費」をコミュニケーションとして改めて定義する。ケインズ、ウェーバー、デューゼンベリー、フリードマン、エンゲル、レヴィ=ストロースなどの所説を検証し、消費社会を駆動する原理を解き明かす。
目次
- 第1部 情報システムとしての財(人はなぜ財をもとめるか;人はなぜ貯蓄するか;財の使用;排除、侵入;消費の技術;消費の周期性)
- 第2部 社会政策上の含意(民族誌における分離された経済諸領域;国際比較;消費諸階級;価値の制御)
「BOOKデータベース」 より