ヒッグス粒子を追え : 宇宙誕生の謎に挑んだ天才物理学者たちの物語

書誌事項

ヒッグス粒子を追え : 宇宙誕生の謎に挑んだ天才物理学者たちの物語

フランク・クローズ著 ; 田中敦, 棚橋志行, 田村栄治訳

楓書店 , ダイヤモンド社 (発売), 2012.12

タイトル別名

The infinity puzzle

ヒッグス粒子を追え : 宇宙誕生の謎に挑んだ天才物理学者たちの物語

タイトル読み

ヒッグス リュウシ オ オエ : ウチュウ タンジョウ ノ ナゾ ニ イドンダ テンサイ ブツリ ガクシャ タチ ノ モノガタリ

大学図書館所蔵 件 / 124

この図書・雑誌をさがす

注記

監訳者: 陣内修

内容説明・目次

内容説明

世界最強の頭脳の前に立ちはだかる「無限大パズル」。20人を超えるノーベル賞学者らが織りなす、60年にわたる真実探求の壮大なドラマ。

目次

  • 第1部 創世記(事の起こり)(無限大の壁—量子力学は果たして未来へ進めるのか;シュウィンガーとファインマン—二人の若き天才物理学者の登場;「第三の男」朝永と、そしてダイソン—ノーベル賞レースを制したのは誰か;アブドゥス・サラムの後悔—「強い力」の研究が始まる;ヤン、ミルズ、そしてショー—自然の法則を探る大いなる鍵;ジョン・ウォードという異才—栄光なき功労者;「弱い力」と「電磁気力」の融合—物理学における大きな転換点;破れた対称性—物質はなぜ生まれたのか;ヒッグス粒子の誕生—なぜ重要な粒子にピーター・ヒッグスの名がつけられたのか;キブルからサラムとワインバーグへ—組み立てられたパズル;「さて、ミスター・トホーフトをご紹介しましょう」—若き天才物理学者の衝撃)
  • 第2部 新たなる啓示(BJと宇宙のクォーク—ついにほぼすべての粒子が明らかになった;間違いの喜劇—正か負か、それが問題だ;重い光—最後に名誉を受けた者;心からのお祝いを、充分に値する—ウォードの名はそこにはなかった;巨大マシン—次々に発見される新たな粒子;無限大を超えて—宇宙の謎の解明が始まった)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB11112266
  • ISBN
    • 9784478023488
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    471p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ