ヒッグス粒子を追え : 宇宙誕生の謎に挑んだ天才物理学者たちの物語
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ヒッグス粒子を追え : 宇宙誕生の謎に挑んだ天才物理学者たちの物語
楓書店 , ダイヤモンド社 (発売), 2012.12
- Other Title
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The infinity puzzle
ヒッグス粒子を追え : 宇宙誕生の謎に挑んだ天才物理学者たちの物語
- Title Transcription
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ヒッグス リュウシ オ オエ : ウチュウ タンジョウ ノ ナゾ ニ イドンダ テンサイ ブツリ ガクシャ タチ ノ モノガタリ
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Note
監訳者: 陣内修
Description and Table of Contents
Description
世界最強の頭脳の前に立ちはだかる「無限大パズル」。20人を超えるノーベル賞学者らが織りなす、60年にわたる真実探求の壮大なドラマ。
Table of Contents
- 第1部 創世記(事の起こり)(無限大の壁—量子力学は果たして未来へ進めるのか;シュウィンガーとファインマン—二人の若き天才物理学者の登場;「第三の男」朝永と、そしてダイソン—ノーベル賞レースを制したのは誰か;アブドゥス・サラムの後悔—「強い力」の研究が始まる;ヤン、ミルズ、そしてショー—自然の法則を探る大いなる鍵;ジョン・ウォードという異才—栄光なき功労者;「弱い力」と「電磁気力」の融合—物理学における大きな転換点;破れた対称性—物質はなぜ生まれたのか;ヒッグス粒子の誕生—なぜ重要な粒子にピーター・ヒッグスの名がつけられたのか;キブルからサラムとワインバーグへ—組み立てられたパズル;「さて、ミスター・トホーフトをご紹介しましょう」—若き天才物理学者の衝撃)
- 第2部 新たなる啓示(BJと宇宙のクォーク—ついにほぼすべての粒子が明らかになった;間違いの喜劇—正か負か、それが問題だ;重い光—最後に名誉を受けた者;心からのお祝いを、充分に値する—ウォードの名はそこにはなかった;巨大マシン—次々に発見される新たな粒子;無限大を超えて—宇宙の謎の解明が始まった)
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