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満洲出版史

岡村敬二著

吉川弘文館, 2012.12

タイトル読み

マンシュウ シュッパンシ

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内容説明・目次

内容説明

日露戦争後から日本は大陸に進出し、満洲国の建国を経て敗戦にいたるまで、政治・経済に限らず数多くの文化活動を展開した。これまで未開拓の分野であった満洲における出版史に光を当て、限られた諸資料を用いて満洲における出版法制や諸団体、各出版社の実態などを解き明きした通史。巻末には法令や規約、雑誌の解題などを資料編として付載する。

目次

  • 序章 満洲出版史研究の現在
  • 第1章 関東都督府から満洲国建国まで—第一期・一九〇六年八月から一九一九年四月、第二期・一九一九年四月から一九三二年三月
  • 第2章 満洲国草創期の出版統制—第三期・一九三二年三月から一九三六年九月
  • 第3章 出版事業の高まりと出版諸団体の成立—第四期・一九三六年九月から一九四一年一月
  • 第4章 弘報処成立と文化統制、終戦—第五期・一九四一年一月から一九四五年八月
  • 終章 蔵書の命運

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB11123739
  • ISBN
    • 9784642038171
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    6, 333, 10p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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