ポール・ド・マン : 言語の不可能性、倫理の可能性 Paul de Man : l'impossibilité du langage et la possibilité de l'éthique

書誌事項

ポール・ド・マン : 言語の不可能性、倫理の可能性 = Paul de Man : l'impossibilité du langage et la possibilité de l'éthique

土田知則著 = Tomonori Tsuchida

岩波書店, 2012.12

タイトル別名

ポールドマン : 言語の不可能性倫理の可能性

タイトル読み

ポール・ド・マン : ゲンゴ ノ フカノウセイ リンリ ノ カノウセイ

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注記

文献一覧: p181-186

内容説明・目次

内容説明

「比喩性」、「機械性」、「物質性」、「アレゴリー」を手がかりに、ポール・ド・マン(1919‐83年)の理論を「言語」という視点で読み解く。第一人者が書き下ろした初の本格的論考にして、ド・マンを主題にした日本人による初めての書物。

目次

  • 第1章 比喩としての言語
  • 第2章 言語の指示性と機械性
  • 第3章 アレゴリーの諸相
  • 第4章 歴史(学)という陥穽
  • 第5章 文字の物質性
  • 第6章 読むことの倫理に向けて

「BOOKデータベース」 より

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