ピアノ協奏曲の誕生 : 19世紀ヴィルトゥオーソ音楽史
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書誌事項
ピアノ協奏曲の誕生 : 19世紀ヴィルトゥオーソ音楽史
春秋社, 2012.12
- タイトル別名
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Piano concerto
- タイトル読み
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ピアノ キョウソウキョク ノ タンジョウ : 19セイキ ヴィルトゥオーソ オンガクシ
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注記
本文で言及する主なピアノ協奏曲作曲家: 巻末p7-21
参考文献: 巻末p22-28
内容説明・目次
内容説明
コンサートの華、協奏曲。今わたしたちが耳にするその姿は、一体いつ出来あがったのか。
目次
- モーツァルト ピアノ協奏曲第12番イ長調K414—小さなアンサンブルの魅力
- ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番「皇帝」—「チェンバロの文化」のなかで
- フンメル ピアノ協奏曲イ短調作品85—ショパンの規範になった音楽
- モシェレス ピアノ協奏曲第3番ト短調作品58/60—パレードとしての音楽
- ヴェーバー 小協奏曲作品79—19世紀の演奏会と「ごたまぜのプログラム」
- ショパン ピアノ協奏曲ホ短調作品11—アンサンブル音楽の輝き
- メンデルスゾーン ピアノ協奏曲第1番ト短調作品25—エンタテインメントか芸術か
- シューマン夫妻 クラーラの作品7&ローベルトの作品54—2つのイ短調が切り拓いた世界
- リトルフ 協奏曲‐交響曲第2番ロ短調作品22—近代のピアノに向かって
- リスト ピアノ協奏曲第1番変ホ長調—「ピアノ協奏曲」の誕生
- 狂想曲の新たな概念 ブラームスの第1番&サンサーンスの第5番—鳴り響く音の博物館
- 世紀を超えて チャイコフスキィの第1番&ラフマニノフの第3番—拡散するピアノ協奏曲
「BOOKデータベース」 より