性能限界 : モノづくり日本に立ちはだかるもう一つの壁
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性能限界 : モノづくり日本に立ちはだかるもう一つの壁
(B&Tブックス)
日刊工業新聞社, 2012.11
- タイトル読み
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セイノウ ゲンカイ : モノズクリ ニホン ニ タチハダカル モウ ヒトツ ノ カベ
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内容説明・目次
内容説明
戦後70年にわたって営々として築き上げられてきた日本の新製品開発技術。だが、その方向性に今、新たな課題が突きつけられようとしている。それは理論上、あるいは人間の知覚能力の面から、これ以上の性能は必要ないという「性能限界」である。円高、少子化、新興国追い上げに加えて、もう一つの大きな壁が立ちはだかろうとしているのだ。ダイヤモンド・オンライン連載「『性能神話』を打ち破れ」で注目される日本経済の新潮流を詳述、一冊に整理。
目次
- 第1章 性能で勝てない日本企業(日の丸メーカーの危機;もう性能では勝てない)
- 第2章 性能限界を受け入れる(「理論限界」という壁;「知覚限界」という壁)
- 第3章 「組み合わせ」の強さを自覚せよ(「組み合わせ」で価値を創る;日本が強みを自覚する;日本の強みを連鎖させる)
- 第4章 スマートシティという究極の「組み合わせ」市場(スマートシティの現場;スマートシティの立ち上げプロセス;日本企業はどう対応するか)
- 第5章 日本の技術者を再生する(単品技術者の育成から脱する;「組み合わせ」発想のための組織づくり;政策は何をすべきか?)
「BOOKデータベース」 より