宣教使堀秀成 : だれも書かなかった明治
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書誌事項
宣教使堀秀成 : だれも書かなかった明治
(シリーズ日本の旅人 / 石井正己, 錦仁監修)
三弥井書店, 2012.12
- タイトル読み
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センキョウシ ホリ ヒデナリ : ダレ モ カカナカッタ メイジ
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注記
自筆年譜: p390-402
内容説明・目次
内容説明
幕末から明治、和歌を詠みながら日本を旅した国学者、堀秀成。函館、静岡、安中、一関、市川三郷、伊勢、琴平、秋田…民衆に国家の理想と新時代の生き方を説いて歩いたが、私生活は愛と苦悩に満ちていた。
目次
- 第1章 国学者の誕生—生い立ち、脱藩、旅日記
- 第2章 東北へ—江尻・安中から一関・涌谷へ
- 第3章 国学者の元旦—神々、古典、軍事調練、徳川斉昭
- 第4章 「函館日記」—新国家の理念を説く、その表と裏
- 第5章 「大教本論」—神道は宗教にあらず
- 第6章 民衆に語る—天皇に信仰の自由あり
- 第7章 「秋田日記」—明治十五年の東北
- 第8章 四人の妻と子どもたち
「BOOKデータベース」 より