環境と社会
著者
書誌事項
環境と社会
(ブックガイドシリーズ基本の30冊)
人文書院, 2012.12
- タイトル別名
-
Studies for society and environment
- タイトル読み
-
カンキョウ ト シャカイ
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注記
参考・関連文献あり
内容説明・目次
内容説明
気鋭の環境社会学者らによる画期的ガイドの誕生。自然災害、原発、リスク社会、エコロジーなど、3.11以後、われわれの生きる世界を根底から捉え直し、新たな一歩を踏み出すための刺激的な30冊。
目次
- 第1部 リスクから考える(ベック『危険社会』;舩橋晴俊、長谷川公一、飯島伸子編『巨大地域開発の構想と帰結』 ほか)
- 第2部 失われた環境(栗原彬編『証言 水俣病』;飯島伸子『改訂版 環境問題と被害者運動』 ほか)
- 第3部 環境を守る(桑子敏雄『環境の哲学』;レオポルド『野生のうたが聞こえる』 ほか)
- 第4部 当事者性から考える(高木仁三郎『市民の科学をめざして』;平川秀幸『科学は誰のものか』 ほか)
- 第5部 公正と正義(村井吉敬『エビと日本人』;戒能通孝『小繋事件』 ほか)
「BOOKデータベース」 より