胃ろうという選択、しない選択 : 「平穏死」から考える胃ろうの功と罪
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書誌事項
胃ろうという選択、しない選択 : 「平穏死」から考える胃ろうの功と罪
セブン&アイ出版, 2012.12
- タイトル別名
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胃ろうという選択しない選択 : 平穏死から考える胃ろうの功と罪
- タイトル読み
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イロウ ト イウ センタク、 シナイ センタク : 「ヘイオンシ」 カラ カンガエル イロウ ノ コウ ト ザイ
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注記
参考文献: 巻末
記述は第2刷(2012.12.27)による
内容説明・目次
内容説明
種々の病気で、口から食べられなくなったり、嚥下機能が落ちてきた人には、胃に小さな孔を開け、管を通しての人工栄養法をお医者さんはすすめます。この胃からの経管栄養法が「胃ろう」です。胃ろうをいったん造設すると、胃ろう栄養の中止は容易にできません。中止は、死に直結するからです。終末期のお年寄りたちが直面している、胃ろう問題の現実を、看取りの医師が問う。
目次
- 第1章 今、「胃ろう」の何が問題なのか(胃ろうをめぐる混乱;胃ろうはなぜ嫌われたのか? ほか)
- 第2章 病院はなぜ、胃ろうをすすめるのか?(胃ろうができる人、できない人;胃ろうは内視鏡で造られる ほか)
- 第3章 ハッピーな胃ろう、アンハッピーな胃ろう(食べられなくなること、それは人間の寿命?;かつては胃ろうを造る側だった ほか)
- 第4章 胃ろう生活Q&A 質問の多いこと(胃ろう後の生活はどうなるか;お医者さんはどんな場合に胃ろうをすすめますか? ほか)
- 第5章 「平穏死」から考える、胃ろうの功と罪(胃ろうを迷った時は、こう尋ねてみよう;「胃ろうのすすめ」をことわりたい時 ほか)
「BOOKデータベース」 より