言葉の外へ
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言葉の外へ
(河出文庫, [ほ3-2])
河出書房新社, 2012.12
- タイトル読み
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コトバ ノ ソト エ
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注記
2003年2月、単行本として刊行
内容説明・目次
内容説明
「言葉」はなぜ、こんなにも自由で、そして不自由なのだろうか?著者が「何も形がなかった小説のために、何をイメージしてそれをどう始めればいいのかを考えていた」時期に生まれた、至高の散文たち—この「世界」に立ち向かうために必要な「小説家の思考」が、私たちの身体に刻印される!文庫化に際して書き下ろされた、圧巻にして必読の「まえがき」を収録。
目次
- 1(知りたい欲求と知ることの意味;『ドン・キホーテ』と『楡家の人びと』 ほか)
- 2(論理を越えたもの;形勢判断って何? ほか)
- 3(思索することと実作(実践)することの差;読書という精神の駆動 ほか)
- 4 小島信夫『うるわしき日々』を読む
- 5(想像力の磨耗;所感 ほか)
「BOOKデータベース」 より