どうする?放射能ごみ : 実は暮らしに直結する恐怖
著者
書誌事項
どうする?放射能ごみ : 実は暮らしに直結する恐怖
(プロブレムQ&A)
緑風出版, 2012.12
増補改訂新版
- タイトル別名
-
どうする放射能ごみ : 実は暮らしに直結する恐怖
- タイトル読み
-
ドウスル ホウシャノウ ゴミ : ジツ ワ クラシ ニ チョッケツ スル キョウフ
大学図書館所蔵 件 / 全37件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
原発から排出される放射能ごみ=放射性廃棄物の処理は大変だ。再処理をするにしろ、直接埋設するにしろ、あまりに危険で管理は半永久的だからだ。再処理や原発の廃炉は、新たな放射能ゴミを発生させる。ごみが雪だるま式に増え続けるのだ。そのため、欧米では、原発や再処理の凍結・中止が相次いでいる。“トイレのないマンション”といわれた原発のツケがいま廻ってきているのだ。子孫にツケを残さないようにするにはどうしたらいいのか?増補改訂新版では、福島原発事故が生み出した膨大な放射能ごみ問題や廃炉の問題など新たな事態に応じ、最新データに基づき大幅に加筆した。
目次
- 1 放射能ごみとは
- 2 六ヶ所・低レベル廃棄物処分場の将来
- 3 高レベル廃棄物は不滅の毒物
- 4 放射能のごみが暮らしに入り込む
- 5 福島原発事故が生み出したごみ
- 6 核燃料サイクルと放射能のごみ
「BOOKデータベース」 より