やりなおし高校世界史 : 考えるための入試問題8問
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やりなおし高校世界史 : 考えるための入試問題8問
(ちくま新書, 994)
筑摩書房, 2013.1
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ヤリナオシ コウコウ セカイシ : カンガエル タメ ノ ニュウシ モンダイ 8モン
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University of Tsukuba Library, Library on Library and Information Science
081-C44-99410012017884
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Description and Table of Contents
Description
大学入試、しかも論述問題ってなんだかとても難しそう…。だけど、それは世界史のダイナミズムを思考するうえで、最高の題材だ。「国民国家がどのようにしてできたか」「いまも残る民族問題はなぜ生まれたか」「ファシズム誕生の理由」「戦争はどうして大規模化したか」など、現在にもつながる良問を8問セレクト。それぞれの問題の解答を考えていけば、自然といまの国際社会の全貌が見えてくる。受験を控えた高校生はもちろん、すべての社会人必読の一冊。
Table of Contents
- 第1章 近代一九世紀の国民国家建設の時代(国民国家はどのようにしてつくられたのか?(東京都立大学);中国の近代化はどのような困難と向き合ったのか?(筑波大学);イスラーム世界の近代化にともなう課題とはなにか?(京都大学))
- 第2章 現代二〇世紀前半の国民国家の完成期(アジアのナショナリズムのはじまりは?(東京都立大学);現存する民族問題の根源とは?(東京大学);国家にとって女性はどのような存在?(一橋大学);ファシズム政党が政権を握ることができたのはなぜ?(京都大学))
- 第3章 近世から現代へ国家と戦争(戦争が大規模化するのはなぜ?(東京大学))
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