生活仏教の民俗誌 : 誰が死者を鎮め、生者を安心させるのか

書誌事項

生活仏教の民俗誌 : 誰が死者を鎮め、生者を安心させるのか

佐々木宏幹著

春秋社, 2012.12

タイトル別名

生活仏教の民俗誌 : 誰が死者を鎮め、生者を安心させるのか

生活仏教の民俗誌 : 誰が死者を鎮め生者を安心させるのか

タイトル読み

セイカツ ブッキョウ ノ ミンゾクシ : ダレ ガ シシャ オ シズメ、セイシャ オ アンシン サセル ノカ

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注記

参考文献一覧: p280-285

内容説明・目次

内容説明

憑霊・シャーマニズム研究の権威が見通すこれからの宗教観とは。仏教的“あいだ”=“かかわりあい”のダイナミズムに見える日本人の重層的な精神構造を鮮やかに読み解く。

目次

  • 第1章 憎侶とは何か(求められる僧侶像;僧と巫のあいだ ほか)
  • 第2章 死後の世界をどう捉えるか(「死後世界」のイメージ;死者の居場所 ほか)
  • 第3章 生活仏教を文化から考える(日本仏教の中の原始性;宗教的ダイナミズムに向けて ほか)
  • 第4章 東日本大震災は何を変容させたのか(東日本大震災と仏教;大震災後の日本宗教論 ほか)
  • 第5章 宗教における「あいだ」のダイナミズム(脱民俗化と再民俗化のあいだ;宗教的「あいだ=かかわりあい」考 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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