世界をダメにした経済学10の誤り : 金融支配に立ち向かう22の処方箋
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書誌事項
世界をダメにした経済学10の誤り : 金融支配に立ち向かう22の処方箋
明石書店, 2012.12
- タイトル別名
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Manifeste d'économistes atterrés : crise et dettes en Europe : 10 fausses évidences, 22 mesures en débat pour sortir de l'impasse
- タイトル読み
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セカイ オ ダメ ニ シタ ケイザイガク 10 ノ アヤマリ : キンユウ シハイ ニ タチムカウ 22 ノ ショホウセン
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注記
その他の著者: アンドレ・オルレアン, トマ・クトロ, アンリ・ステルディニアック
解説: 西谷修
内容説明・目次
内容説明
われわれは、新自由主義的な経済政策ばかりが実行されている現状に唖然としている。茫然自失の経済学者のマニフェスト。
目次
- 定説の誤り(金融市場は効率的である;金融市場は経済成長に資する;国の債務辺済能力を正確に見極めるのは市場だ;公的債務を膨張させたのは国の過剰な支出だ;公的債務を削減するためには、国の支出を減らすべきだ;われわれの過剰な支出は、公的債務となって将来世代の負担になる;市場の機嫌を損ねると、公的債務は行き詰まる;ヨーロッパ型社会モデルを保護するのはEUだ;危機の際、単一通貨ユーロは防御壁になる;ギリシア危機により、ようやく経済政府への道筋が切り開かれ、ヨーロッパの連帯感が強まった)
- 結論 経済政策について議論し、EUを再構築するための道筋を描き出す
「BOOKデータベース」 より