真剣 : 新陰流を創った漢、上泉伊勢守信綱
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書誌事項
真剣 : 新陰流を創った漢、上泉伊勢守信綱
(講談社文庫, [か-119-4],
講談社, 2012.12
- 上
- 下
- タイトル別名
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真剣 : 新陰流を創った漢上泉伊勢守信綱
- タイトル読み
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シンケン : シンカゲリュウ オ ツクッタ オトコ カミイズミ イセノカミ ノブツナ
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注記
「新潮文庫」 (2005年11月刊) を「講談社文庫」として上下に分冊し再刊したもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784062774345
内容説明
戦乱の世、上州の小領主の次男として生まれながら、武人としてより兵法者としての道を選び、「剣聖」となった漢がいた—。剣の修行に明け暮れていた少年は、過酷な立切仕合を経て出会った老齢の師から「己の陰を斬る」ための陰流を皆伝される。だが己自身の奥義はまだ見つからない。大型歴史巨編開幕。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784062774598
内容説明
剛の神道流と柔の陰流を融合させ「新陰流」を編み出した秀綱。だが度重なる戦の中で兵法者として円熟を増しながら戦国武将としての苦悩は続く。敵方、信玄にまでその天稟を認められながらも晩年、兵法の極みを目指して出た廻国修行で、ついに「転」の極意に至る。己の信じる道を突き進んだ漢の熱い生き様。
「BOOKデータベース」 より