中世の国家と天皇・儀礼
著者
書誌事項
中世の国家と天皇・儀礼
(歴史科学叢書)
校倉書房, 2012.12
- タイトル別名
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中世の国家と天皇儀礼
- タイトル読み
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チュウセイ ノ コッカ ト テンノウ ・ ギレイ
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注記
成稿一覧: p391-392
文献あり
内容説明・目次
目次
- 中世の国家・天皇制研究の現代的意義
- 第1部 中世国家論(中世の国家構造と家政;劇場国家論批判と日本中世史研究の現代的課題—中世の知と儀礼;中世国家史研究の意義と課題)
- 第2部 中世天皇論(天皇と仏教—天皇儀礼における仏事と神事の相克;王権と儀礼—天皇一代一度と田舎の仁王会;室町戦国期における天皇権力の二面性—中世天皇家の家産制的権力の伸長と国政的統治権力の衰微)
- 第3部 儀礼からみた国家・天皇論(中世の国衙寺社体制と民衆統合儀礼;中世儀礼における漢詩・管絃・和歌と社会教養;中世禁裏の儀礼と知の集積—高松宮家旧蔵禁裏本にみる儀礼と史料群)
「BOOKデータベース」 より