動物に心はあるだろうか? : 初めての動物行動学
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動物に心はあるだろうか? : 初めての動物行動学
(あさがく選書, 3)
朝日学生新聞社, 2012.11
- タイトル別名
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動物に心はあるだろうか? : 初めての動物行動学
- タイトル読み
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ドウブツ ニ ココロ ワ アルダロウカ? : ハジメテ ノ ドウブツ コウドウガク
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内容説明・目次
内容説明
大切なものがぬすまれないようにかくし場所を変えるカケス、仲間と血を分け合う吸血コウモリ—。こうした行動を起こす心のスイッチはどんなしくみなのでしょう。ヒトをふくむ動物の行動を研究し、目に見えない「心」について、さまざまな角度から追究する「動物行動学」の最新の研究成果をお伝えします。
目次
- 心のありかを探す旅に出よう(はじめに)
- 思い出の中の3つのW—どこで、いつ、なにを(カケス)
- 心はタイムトラベラー—時間を超える装置(カケス)
- 心にうつる自分の姿—空間を超える装置(ミツバチと鳥たち)
- 孤島で生まれた知性—道具と文化(ニューカレドニア島のカラス)
- 生き物らしさを感じるとき—生物的運動(ヒヨコとヒトの赤ちゃん)
- モネとピカソの絵を見分ける—美術(ハト)
- えさを分けあたえるとき—利他行動(ヒメヤマセミのヘルパー)
- 餓死との距離をはかりながら—利他行動(コスタリカの吸血コウモリ)
- たくさん働くほどおいしい—コンコルド効果(ホシムクドリ)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より