動物に心はあるだろうか? : 初めての動物行動学

書誌事項

動物に心はあるだろうか? : 初めての動物行動学

松島俊也著

(あさがく選書, 3)

朝日学生新聞社, 2012.11

タイトル別名

動物に心はあるだろうか? : 初めての動物行動学

タイトル読み

ドウブツ ニ ココロ ワ アルダロウカ? : ハジメテ ノ ドウブツ コウドウガク

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内容説明・目次

内容説明

大切なものがぬすまれないようにかくし場所を変えるカケス、仲間と血を分け合う吸血コウモリ—。こうした行動を起こす心のスイッチはどんなしくみなのでしょう。ヒトをふくむ動物の行動を研究し、目に見えない「心」について、さまざまな角度から追究する「動物行動学」の最新の研究成果をお伝えします。

目次

  • 心のありかを探す旅に出よう(はじめに)
  • 思い出の中の3つのW—どこで、いつ、なにを(カケス)
  • 心はタイムトラベラー—時間を超える装置(カケス)
  • 心にうつる自分の姿—空間を超える装置(ミツバチと鳥たち)
  • 孤島で生まれた知性—道具と文化(ニューカレドニア島のカラス)
  • 生き物らしさを感じるとき—生物的運動(ヒヨコとヒトの赤ちゃん)
  • モネとピカソの絵を見分ける—美術(ハト)
  • えさを分けあたえるとき—利他行動(ヒメヤマセミのヘルパー)
  • 餓死との距離をはかりながら—利他行動(コスタリカの吸血コウモリ)
  • たくさん働くほどおいしい—コンコルド効果(ホシムクドリ)〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB11274621
  • ISBN
    • 9784904826836
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    191p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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