社会科学のケース・スタディ : 理論形成のための定性的手法
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書誌事項
社会科学のケース・スタディ : 理論形成のための定性的手法
勁草書房, 2013.1
- タイトル別名
-
Case studies and theory development in the social sciences
社会科学のケーススタディ : 理論形成のための定性的手法
- タイトル読み
-
シャカイ カガク ノ ケース スタディ : リロン ケイセイ ノ タメ ノ テイセイテキ シュホウ
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注記
参考文献: 巻頭pix-x
事項索引: p371-373
人名索引: p374-375
原著 (Cambridge, Mass.:MIT Press, 2005) の全訳
内容説明・目次
内容説明
社会科学では、事例研究をどのように進めて、どのように理論形成に結び付けるべきなのか?本書は、全米の大学で採用されている方法論の手引書。研究をより精緻にするための整合性手法、過程追跡、類型理論なども詳しく解説し、方法論への深い洞察を示す。研究デザインをつくるのに便利な補章「研究デザインの実例」も収録。
目次
- 第1部 事例研究と社会科学(事例研究と理論の形成;事例研究手法と間民主国家平和論の研究)
- 第2部 どのように事例研究を行うか(体系的重点比較法;第1段階—事例研究のデザイン;第2段階—事例研究の実施;第3段階—事例による発見から理論への含意の導出)
- 第3部 代替的手法とその諸問題(事例研究と科学哲学;比較手法—統制比較と事例内分析;整合性手法;過程追跡と歴史的説明;比較分析と事例内分析の統合—類型理論;事例研究と政策妥当性のある理論;研究デザインの実例)
「BOOKデータベース」 より