「一等国」日本の岐路
著者
書誌事項
「一等国」日本の岐路
(日本人は何を考えてきたのか / NHK取材班編著, 大正編)
NHK出版, 2012.12
- タイトル別名
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一等国日本の岐路
- タイトル読み
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「イットウコク」ニホン ノ キロ
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注記
「日本人は何を考えてきたのか 大正編」関連略年表: p300-305
参考・引用・参照資料: p306-307
内容説明・目次
内容説明
姜尚中、重松清、内橋克人らが、大正期の思想家から3・11後の日本を考える。
目次
- 第1章 東と西をつなぐ—内村鑑三と新渡戸稲造(サムライの子、キリスト教と出会う;内村の非戦論への道程;新渡戸の国際平和への取り組み)
- 第2章 大正デモクラシーと中国・朝鮮—吉野作造と石橋湛山(吉野の「民本主義」と朝鮮;石橋の「小日本主義」と中国;戦後えと受け継がれた思想)
- 第3章 魂のゆくえを見つめて—柳田国男 東北をゆく(柳田が見た大震災の現場;『遠野物語』の津波と幽霊;死者の魂のくえと他界観;南三陸の「聖地」にて)
- 第4章 人間復興の経済学をめざして—河上肇と福田徳三(『貧乏物語』と「生存権の社会政策」;河上と福田、それぞれの闘い;福田の絶筆・河上の反戦;今に受け継がれる二人の思想)
「BOOKデータベース」 より