アメリカ、ヘテロトピア : 自然法と公共性
著者
書誌事項
アメリカ、ヘテロトピア : 自然法と公共性
以文社, 2012.12
- タイトル別名
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America, heterotopia
アメリカヘテロトピア : 自然法と公共性
- タイトル読み
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アメリカ、ヘテロトピア : シゼン ホウ ト コウキョウセイ
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注記
引用文献一覧: p215-217
内容説明・目次
内容説明
法外な生命力(D.H.ロレンス)と、独立期のめざましい政治的公共性(H.アレント)という源泉に共感して、独立戦争から“帝国”の時代までの文学と政治思想の深層に迫った新しいアメリカ文明論。
目次
- 序章 根源の自然法—フォークナーのほうへ
- 構成的アメリカについて—トクヴィルからネグリまで
- 隠れた生産の場所に降りて行くこと—ネグリ/ハート『“帝国”』
- 生の政治のゆくえ—アントニオ・ネグリ
- 政治の砂漠—ハンナ・アーレント
- 「正しい敵」もとむ—カール・シュミットとテロリズム
- アポカリプスとアメリカ—D.H.ロレンス
- 白鯨の迷宮のような模様
- メルヴィルあるいは“新しい人”
- 終章 あるヘテロトピア
「BOOKデータベース」 より