アウトサイダー
著者
書誌事項
アウトサイダー
(中公文庫, [ウ-6-3],
中央公論新社, 2012.12
- 上
- 下
- タイトル別名
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The outsider
- タイトル読み
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アウトサイダー
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注記
「集英社文庫」 (1988年2月刊) を底本とし、紀伊國屋書店版 (1957年4月刊) より訳者解説を再録の上、「中公文庫」として再刊したもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784122057388
内容説明
アウトサイダーとはインサイダー(社会人)の対立概念。社会に適応せず、秩序の内側に留まることを拒絶する…。H.G.ウェルズ、カミュ、ヘミングウェイ、ニーチェ、ゴッホ、ニジンスキー、アラビアのロレンスらアウトサイダーたちの作品や人物を論じ、全世界に衝撃を与えた著者二十五歳の処女作。
目次
- 第1章 盲人の国
- 第2章 無価値の世界
- 第3章 ロマン主義的アウトサイダー
- 第4章 コントロールをめざして
- 第5章 苦痛の閾
- 巻冊次
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下 ISBN 9784122057395
内容説明
自らの意思で社会秩序の外側に身を置くアウトサイダーたちを通して、現代人特有の病とその脱出法を探求した名著。下巻では文豪ドストエフスキー、詩人ブレイク、クエーカーの始祖ジョージ・フォックス、インドの聖者ラーマクリシュナ、神秘思想家にして作曲家グルジエフらを論じる。
目次
- 第6章 アイデンティティーの問題
- 第7章 大いなる綜合
- 第8章 幻視者としてのアウトサイダー
- 第9章 回路からの脱出
「BOOKデータベース」 より