ていねいなのに伝わらない「話せばわかる」症候群

書誌事項

ていねいなのに伝わらない「話せばわかる」症候群

北川達夫, 平田オリザ著

(日経ビジネス人文庫, 670, [き4-1])

日本経済新聞出版社, 2013.1

タイトル別名

ていねいなのに伝わらない話せばわかる症候群

ニッポンには対話がない : 学びとコミュニケーションの再生

タイトル読み

テイネイ ナノニ ツタワラナイ「ハナセバ ワカル」ショウコウグン

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注記

「ニッポンには対話がない : 学びとコミュニケーションの再生」(三省堂2008年4月刊)の改題

内容説明・目次

内容説明

論理的に説明しているのにわかってもらえない、何度話し合っても結論が出ない…。上司や部下との会話、会議や打ち合わせでイライラしたり、落ち込んだりしたことはありませんか。原因は、「話せばわかる」という考え方にあるのです。コミュニケーションの常識が180度変わる。演劇と教育のプロが語り合う「考える力」「伝える力」。

目次

  • 1章 「よいか」「悪いか」は自分で考える(決められた答えはない;桃太郎は鬼を退治すべきだったのか ほか)
  • 2章 「正しい意見」という発想を捨てる(正解のない問題に取り組む;意見に「正しい」「まちがい」はない ほか)
  • 3章 コミュニケーションの基本動作(共感のうえに成り立つ個性;『かわいそうなぞう』をフィンランドではどう読むか ほか)
  • 4章 わかり合えなくていい—いま求められる「対話力」(「やさしいコミュニケーション」は危ない;つながりの強迫 ほか)
  • 5章 グローバルなコミュニケーション力をつける(全人口の二〇%が移民になったら;イラン、ドイツ、日本でゴミの出し方を考える ほか)

「BOOKデータベース」 より

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