表現の自由とメディア
著者
書誌事項
表現の自由とメディア
日本評論社, 2013.1
- タイトル読み
-
ヒョウゲン ノ ジユウ ト メディア
大学図書館所蔵 件 / 全193件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の著者: 韓永學, 大塚一美, 城野一憲, 千命載, 田北康成, 浮田哲
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
危機に立つメディアの自由を検証する。NHK番組改変事件で明るみに出たように、メディアの自己規制、事実上の検閲は表現の自由に背馳するかたちで深刻化している。ネット化が進むなかで、市民のアクセス、公平原則、反論権、取材源秘匿等を位置づけながら、メディアが社会的責任を果たす方途を探究する。
目次
- 第1部 メディアの自由とは何か(表現の自由とメディアをめぐって—考える手がかりとして;英国におけるプレスの検閲—プレス規制再考)
- 第2部 表現の自由とメディアをめぐる論点(インターネットにおける人権侵害の救済—反論権を中心に;日米の新聞にみる情報源をめぐる課題;「暴力的ゲーム」の規制と表現の自由—有害表現規制におけるカテゴリー審査と利益衡量;青少年保護と表現規制に関する一考察—韓国の青少年保護法を中心に;裁判員裁判における取材・報道の制約とメディアの役割;テレビ番組制作現場の構造と自由—「現場の自由」の視点から)
「BOOKデータベース」 より