メラニー・クライン : 苦痛と創造性の母親殺し

書誌事項

メラニー・クライン : 苦痛と創造性の母親殺し

ジュリア・クリステヴァ著 ; 松葉祥一, 井形美代子, 植本雅治訳

作品社, 2013.1

タイトル別名

Le génie fémin : Melanie Klein

Le génie féminin : la vie, la folie, les mots : Hannah Arendt, Melanie Klein, Colette

La folie : Melanie Klein, ou, le matricide comme douleur et comme créativité

Melanie Klein

メラニークライン : 苦痛と創造性の母親殺し

タイトル読み

メラニー・クライン : クツウ ト ソウゾウセイ ノ ハハオヤゴロシ

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注記

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メラニー・クラインの肖像あり

内容説明・目次

内容説明

いかにしてメラニー・クラインは、精神分析家となったのか?クラインの人生を記すことは、精神分析の歴史を記すことである。そして、その理論は、彼女の数奇な人生と密接に結びついている…。初の本格的評伝。

目次

  • 序章 精神分析の世紀
  • 第1章 ユダヤの家系、ヨーロッパの歴史—うつ病とその後遺症
  • 第2章 子どもたちを分析する—スキャンダルから遊びの技術へ
  • 第3章 他者と結びつきの優先性と内在性—赤ん坊は対象とともに生まれる
  • 第4章 不安か欲望か—はじめに死の欲動があった
  • 第5章 早熟で横暴な超自我
  • 第6章 母親崇拝か母親殺し礼賛か?両親
  • 第7章 具体化した隠喩としての幻想
  • 第8章 象徴性の内在と度合い
  • 第9章 外国語から支持者と不支持者のネットワークへ
  • 第10章 クライン主義の政治

「BOOKデータベース」 より

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